両利きになる方法!利き手じゃないほうを鍛える方法とメリットを紹介します

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こんにちは!視力回復コンサルタント×勇氣プレゼンターのあつもり(→プロフィール)です。

あなたは利き手と逆の手が使えるようになりたくて、この記事にたどり着いたと思います。

両手を使えるようになると、

  • スポーツに活かせる
  • 脳が活性化されて頭の回転が良くなる
  • 自慢できる
  • 優越感に浸れる
  • 器用になる
  • 話のネタになる

こんなに素晴らしいことがあります。

でも、

「両手を使えるようになるのは難しい。」

「両手を使えるのは生まれつきの才能でしょ。」

と思っているかもしれません。

安心してください。

練習すれば誰でも両利きになることができます。難しくもないし、生まれつきの才能でもありません。

日常生活の中で、意識して逆の手を使うことで、両利きになることができます。

左手と右手、両方の手が使えるようになると、日常生活が格段に便利になりますよ。

そんなわけで今回は、両利きになる方法とそのメリットをお伝えしていきます。

両利きになるのはそれほど難しいことではない

両利きにするのは、あなたが思っているほど難しいことではありません。基本は日常生活の中で、利き手と逆の手をできるだけ使うようにするだけ。

僕は右手が利き手なので、日常生活でできるだけ左手を使うように心がけました。

※以降の文章で利き手と逆の手のことを左手として表現します。左手が利き手の人は右手に置き換えて読んでください。

難しくないって言うけれで、左手で箸を持ったり、字を書いたりすることなんてできるんだろうか?と思うかもしれません。

でもあなたが幼児の時を思い出してみてください、はじめてスプーンを持ったとき、紙に落書きをしたとき。はじめのうちは、なかなか思い通りにできなかったはずです。

でも毎日やっていくうちに、少しずつ少しずつできるようになりましたよね?

左手を使えるようになるのはそれと同じことなんです。毎日少しずつ積みかさねていけば、必ず使えるようになります。

それに、あなたはすでに右手が使えており、箸の使い方も字を書くこともできるわけですから、幼児よりも覚えるスピードが圧倒的に速いわけです。

どの指を使ってどれくらいの力を入れて箸を持つ。そういった感覚を分かっているからです。

そしてこの感覚が非常に大切です。左手を上手く動かせないとき、右手だったらどう動かすのだろう?と、右手を参考にすることができるからです。

両利きになるための練習

とはいってもいきなり全てのことを、左手でできるわけではありません。難易度が低いものから順に、少しずつ練習していくことをオススメします。

いきなり難しいことをやろうとすると、挫折する可能性が高いからです。

焦らずにゆ~っくり、ほんの少しの成功を積み重ねていきましょう。

ステップ1 物を持つ

物を持ったり、置いたり。この基本動作を左手でやるようにします。

  • カバンを持つ
  • コップを持つ
  • スマホを持つ

など。

まずは左手を使うのに慣れることが大切です。そのため基本的な動作だけど簡単なものが良いのです。

ここで得に意識してほしいのが、重いものを持つときです。

ほとんどの人が無意識に右手で持っていると思います。基本的には利き手のほうが力があるからです。

なので、ここはあえて、利き手を使わずに左手を使うことを意識しましょう。

ステップ2 歯を磨く

物を持つことに慣れてきたら、左手で歯を磨いてみましょう。

はじめは、歯ブラシを横に動かすことすら難しいかもしれません。でも、ここで凹むことはありませんよ。

歯磨きは毎日やることなので、だんだんと慣れてくるからです。

毎日やる習慣の中に左手を取り入れることが、両利きになるためにとっても大切なことなんです。

横に動かすことができるようになったら、小刻みに動かしたり、グルグル回すように動かしたりすると、さらに左手を鍛えることができます。

ステップ3 箸を持つ

歯ブラシを使うことに慣れたら、箸を使ってみましょう。

箸を使う動作は歯ブラシを使うよりも複雑なため、はじめは戸惑うかもしれません。

ですが、焦らず少しずつやっていけば必ずできるようになるので、安心してください。

まず右手で持ってみて、箸の動かし方をよく見てみましょう。

そして右手の動きを見ながら、左手に置き換えるようにしてみましょう。

箸が使いこなせるようになれば、左利きをマスターしたようなものです。

ステップ4 字を書く

箸が使えるようになったら、字を書いてみましょう。

ハネや払いの方向が利き手で書いた場合と逆になるので、はじめは難しいかもしれません。

上手く書くコツは、左で書いていても、右で書いているときのことをイメージしながら書くとことです。

左手で字を書けるようになると、とっても便利になります。

電話の受話器を持ちながらメモを取ったり、マウスを動かしながらメモを取ったり。

今までは利き手に持ち変えて、やっていたことが、同時にできるようになります。

両利きのメリット

両利きのメリットはいっぱいあります。

ひとつは、日常生活がラクになることです。

右手しか使えないと、右手ばかりに負担がかかります。

例えば、雑巾がけをするとき。

右手ばかり使っていると、右手の握力がなくなっていき、右肩もこる。左手が使えれば、疲れたら左手にバトンタッチすれば、疲労も半分ずつになるというわけです。

あとは、スポーツをやるときに有利になります。

例えばバスケットボール。バスケットは両手を使うスポーツですから、左手が右手と同じように器用になったら、有利なことは言うまでもないですよね。

また、脳にも良い影響があります。脳は普段あまり使わない神経を使うと活性化され、新たな神経ネットワークができるからです。

神経ネットワークができると、今までできなかったようなことができるようになるんです。それは左手が使えるようになるというだけでなく、体の別の部分にも良い影響を与えます。

例えば、何度練習しても出来なかったことが、少し練習したらできるようになった、など。

両利きのメリットについては過去の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

さいごに

両利きになる方法とそのメリットをお伝えしてきました。日常生活の中ですぐにチャレンジできるので、ぜひ試してみてください。

両利きになるチャレンジは、新しい自分を発見できるチャンスでもあります。

そして両利きになったとき、大きな自信がついた自分に氣づくことでしょう。

チャレンジするなら、両利きになる練習を楽しみながら、少しずつ前に進んでいってください。楽しむことが上達する、続けるコツですから。

結果はどうあれ、前向きに踏み出した一歩は、必ずあなたにとってプラスなりますよ。

そういえば最近、左手でラクにお尻を拭けるようになりました!

はじめはウン〇が手に付いたり、上手く拭かなかったりしましたが、今は右手と同じ感覚で拭くことが出来ます。

興味があれば試してみてね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

40歳で0.1以下の視力を0.9まで自力で回復させた軌跡を紹介しています。自分を変えるのに歳は関係ない!

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