ギターの速弾きがうまくならない人に朗報!イメージトレーニングが効果的な話

こんにちはあつもりです。僕はギターを弾くのが大好きです。毎日少しでもギターが上手くなりたいと思ってます。そんな時ある方法を試したら、ギターの上達スピードが上がりました!その方法とはイメージトレーニングです。

今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。前向きになれます。ぜひご覧ください。

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イメージトレーニングをしようと思ったきっかけ

僕はほぼ毎日ギターの練習をしています。でも、一生懸命練習してるにも関わらず、どうしても弾けない速弾きフレーズがありました。メトロノームのテンポをゆっくりにして弾いてみる。弾けるようになったら少しずつテンポを上げて弾いみる。の繰り返しをしていました。

でも実際のテンポで弾くとどうしても、つっかえてしまうんですよね。何かよい方法はないか?ひたすら弾けるようになるまで、繰り返すしかないのか?と悩んでいたところ、あるアイデアが頭に浮かびました。

それはイメージトレーニングしてから弾くというものです。映画やマンガで「修業をするシーン」なんかで見たことありませんか?イメージトレーニングとは目を閉じて、頭の中で実際の動きなどを想像して、トレーニングするというものです。実際にプロスポーツ選手、その中でもトップアスリート達も実践してるのだそうです。

トップアスリートがやってるんなら効果があるんじゃないか?と思い、やってみることにしました。そしたら、なんと今まで弾けなかったフレーズが弾けるようになったんです!滑らかにとはいきませんでしたが、今まではつっかえてしまったところが、止まらずに弾けるようになりました。このことは僕にとっては凄いことでした!

ギターでのイメージトレーニングのやり方

ギターを持ち、目を閉じます。まずは左手の動きです。一音一音どの指でどのフレットを押さえるのかをイメージします。次に実際のフレーズを弾いてるところを、頭の中でイメージします。この時、音を一緒に頭の中で流します。

押さえるフレットや指がわからなくなってしまったら目を開けて、フレットと指の動きを確認します。そしてまた目を閉じて、頭のなかで指の動きを再現します。

これを頭の中で完全に再現できるまで繰り返します。目を閉じたまま再現出来るようになったら、目を開けて弾いてみます。左手はこれで終了です。

次に右手、ピッキングのイメージトレーニングです。左手と同じように目を閉じて、右手の動きが頭の中でも再現できるまで繰り返します。

ピッキングも一音一音、どの弦を弾くのかをイメージしながら行います。目を閉じて再現出来るようになったら、目を開けて弾いてみてます。右手はこれで終了です。

最後に両手を使って弾きます。目を閉じます。右手と左手を同時に行います。このとき左手に意識の8割くらいを向けるようにします。上手くイメージが出来るようになったら、目を開けて弾いてみます。今弾いてる音の、次の音を頭の中で先回りしてイメージしながらやると良いですよ。

イメージトレーニングして得たこと

集中力が高まる

ギターを弾いてるときに、全く違うことが頭に浮かんでくるってことありませんか?明日の会議イヤだな、今日の夕飯おいしかったな、昨日飲み会ではめはずしすぎたな、とか。

頭の中は大渋滞。せっかくの練習もただこなすだけで終わってしまい、あまり身に付かない。ってことになってしまいます。イメージトレーニングをすると集中力が高まり雑念が浮かびにくくなるので、密度の高い練習をすることができます。

落ち着いて弾けるようになる

焦らず落ち着いて弾くことで、力まずに弾くことができます。ギターを弾くときに脱力して弾くってとっても大事なんですね。力が入ると指も動かないし、音もぎこちなくなるんです。

演奏に余裕が出る

余裕が出てくることで、リズムが狂っていないかなどをチェックできます。またピッキングの強弱やビブラートのかけ具合などの、演奏のニュアンスを調整する余裕も出てきます。

おわりに

いかがでしたか?ギターのイメージトレーニング。ギターの演奏だけでなく、何にでも応用が利くと思います。会議のレポート発表、スポーツの試合、舞台発表など色々な場面で使えますね。興味のあるかたはぜひ試してみてください。

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