食事中、食後の水分は消化に悪い!水やお茶を飲む習慣をやめて得られたこと

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食事中に水やお茶を飲む。

このような習慣をお持ちのかたが多いです。

外食でランチを食べるとドリンクがついてくることが多いですよね。食事中に水分を取るのが当たり前になるのも、仕方ないことかもしれません。

でも、そのことが、消化に良くないということを知らないかたも多い。

だから当たり前のように、食事中に飲み物をがぶがぶ飲んでしまう。

できるだけ水分を取ったほうが健康に良い、という常識が、食事中の水分摂取につながっているのかもしれませんね。

僕は食事中、食後の水分摂取をやめたら、「胃もたれ」がなくなりました。

今回は、食事中の水分摂取をやめて得られたことを紹介します。

食事中食後の水分摂取は消化に悪い

なぜ食事中食後の水分摂取が良くないか?

それは、水分で胃酸が薄まってしまい、消化の妨げになるからです。

消化不良になりやすくなり、その結果、胃、腸に負担がかかってしまいます。

食後は3時間程度は水分をとらないほうが良いようです。

なぜかというと、胃から完全に食べ物がなくなるのに約3時間程度かかるからです。

どうしても喉が乾いて仕方ない時は無理せずに取ってもいいと思いますが、がぶがぶ飲まずに、少量にしたほうが良いです。

水分摂取をやめて得られたこと

今までは、食べ過ぎてもいないのに、胃のもたれ感がありました。特に夕食前の空腹の時。そのせいで夕食のときは食欲がありませんでした。

健康診断の時の胃カメラ検査では特に異常なし。でも胃もたれはいっこうに良くならない。

それが、食事中食後の水分摂取をやめてから、2週間ほどたったとき。

夕食前の胃もたれ感が、軽くなっているのに氣づいたんです。

5ヶ月経った今では、完全に胃もたれ感がなくなりました。

胃がスッキリして軽くなったため、前よりも食欲が増しましたね。

やってみよう、と思った人に、ちょっとしたアドバイスがあります。

それは好転反応が出るということです。

好転反応とは、体が健康になっていく過程で、いままでたまっていた悪い物を外に出そうという働きのことです

そのことで一時的につらい症状が出ます。

僕の場合、昼食後に軽い下痢になりました。これは3ヶ月ほど続きました。そしてある日ピタッと止まりました。

好転反応が出る日もあれば出ない日もありました。どういった形で出るのかは人によって違います。

また、人によってはまったく好転反応が出ない場合もあります。

さいごに

世の中の常識は必ずしも正しい事とは限らない。食事中や食後に水分を取るという常識。

みんながやっているから正しい。だから私も同じことをしていれば安心。

そうではなく、自分に合っていると思ったらやればいいし、違うなと感じたらやめればいい、そう思います。

そして、自分に合っているかどうかは、試してみないとわからないのです。

水分を取らないことを試したら、体調が良くなるかもしれない。逆に体調が悪くなってしまう人もいるかもしれない。

だから、正しいか正しくないかは、試した本人しかわからないのです。

だから、みんなが言ってることだから正しい、という基準でなく、自分がどう感じたかを基準にしたほうが上手くいきます。

これは健康だけに言えることではなく、全てのことに言えると思いますよ。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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